顧客の求めるものとは?②

続きまして。。。

 

1回目にWi-Fiを見に行ってからしばらくたち

日々のネットの繋がらなさに考え始める

 

先日私は何をしに行ったのだろう?

そうだ、新しいWi-Fiを選びに行ったんじゃん!

思い立ち即行動w

 

前回と同じ電気屋さんに向かい

名刺をくれた方を探すと接客中だったので他の方がついてくれた

 

C店員としておこう

 

私「〇〇さんいらっしゃいますか?」

C店員「今接客中ですね、よろしければ私が・・・」

ということでお願いをすることに

前回話をした内容と

その時に説明を受けた紙を見せ話始めると

目の色が変わったのが分かった

 

C 店員「そうですね〇〇から説明を受けたと思いますがその通りだと思います

Wi-Fiというよりは・・・光のほうが・・・」

私「すみません、元旦那の了解が得られないので了解が得られるまで

少しでもネット環境を良くしたいのですが・・・」

C店員「今お使いのプロバイダーさんにメールアドレスがそのまま使えるか聞いてみますね?」

 

元旦那がまだ前のメールアドレスを使っているのですぐに光に変えることはできないといったときの対応であった

 

私「いえいいんです、今日はそれまでに使えるWi-Fiを教えていただきたくて」

C 店員「あるにはありますが、ただ、Wi-Fiを変えてもいままでネットが3回落ちるところを2回に減らす感じと思っていただければ・・・」

 

そうなのか・・・そんな程度しか変わらないのか

私「でも今より落ちなくなるならしばらくはそれでもいいかな~」

と、Wi-Fiコーナーに案内してもらい

光りに変えた場合でも対応してるもの

おすすめをきいて2つにしぼってみた

 

が、が、ですよ

 

C 店員「これをお勧めさせていただいてもネット環境が良くなるとは保証はできないですよ、光りに変えていただけるならそちらのほうが確実なので・・・」

 

へいへい・・・。それも承知の上ですよ

私「よくよく説明していただいたので光りに変えたほうがいいのは十分伝わりました

けど、今はすぐに契約できる状態ではないので、今の現状を少しでも良くしたいだけなんです、で、了解を得られた後に光りにかえますんで」

 

C店員「でしたら先に予約という形でご署名だけいただければ、7月からキャンペーンが始まって今とてもお得になってて・・・」

 

なんどもききましたよ、

C店員「1年後は今と同じ内容は保証はできませんが半年以内でしたら今日仮契約していただけたらお約束させていただきます」

 

ひっしなのはわかりますが・・・

 

私「すみません本当い無理なんです今日は機械だけでお願いします」

 

ここまでのやり取りに1時間・・・。

同じ説明を何度聞かされ同じ断りを何度入れたことか

 

はい。わかりますよ

私も営業職だったもので

契約を取ってなんぼの世界+マージンだいじですよね?

 

でも、お客が求めているものはWi-Fiであって

今現在光ではないということをお分かりだろうか?

わかっているのかもしれない

 

 

約1万するWi-Fi機を買い家へ急ぐ

 

さっそく設置

Wi-Fi環境を確かめる

 

あら♡なんということでしょう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

数分に1回落ちていたネットが全く落ちないではないか✨

しばらくネット環境の良さに喜んでいたがふいに思い出した

 

新しいWi-Fiに変えても対してネット環境が変わらないといった店員

新しいWi-Fiよりも光りに変えたほうがお得といった店員

 

お客の求めているものは何なのか

わかったうえでの誘導だと思いますが

残るのは不信感

 

求めているものに対応はできていたか

迅速丁寧は行われていたか

 

ちょっとした気遣い1つで光りのすばらしさ

今困っている事の解決になるのに

もったいない

 

リスクを伝えることの大切さ

良くなることも伝えつつ正直さが求められる

 

お年寄りや知識のない人は

こうして必要のない契約をしてしまうのだろう

 

大きな会社の看板を背負っている人達は

何を思って仕事しているのかな?

利益だけかな?

その先にある信用信頼はどおかな?

自分のしていることに罪悪感はないかな?

自分に嘘はついていないかな?

自分の心は痛くならないかな?

お客様のためになっているかな?

 

大きな組織は変えられなくても

自分の意識は変えられる

 

お客様の求めているものって何だろう?

信用がないと何も始まらないよね

 

信じたから契約したり買ったりしてくれるんだもんね

 

 

 

 

顧客の求めるものとは?①

先日Wi-Fiの新しい機械を買いにとある量販店に行った話

 

 

うちにあるWi-Fiは10年も前のもので

通信が切れることが多かったため新しくしたく買いに出かけた

 

ある程度下調べをして買いに出かけた

機械がたくさんあってどれにしたらいいか迷った

 

そこで頼るのが店員さんなのだけど

 

話しかけた店員さんは〇〇〇光の方

 

ササっと買って帰ろうと思っていたけど

2時間はたかな・・・

 

勧められたのWi-Fiではなく〇〇光

 

店員「それはきっとWi-Fiのせいではなくて通信速度の問題かと・・」

うちの契約内容やプロバイダを話し光回線が近くまで来てるけど

実際使われているのはVDSLだったということが分かった

店員「今お使いの回線はVDSLなので光りに変えると1GBあるので・・」

なるほど、

ただ、電話回線の契約は元旦那なので変更するには元旦那の解約が必要と分かった

 

ぶちぶちネットが切れるのは本当につらかったので

ここで光りに変えるのもありだなとちょっと思ってきた

元旦那に連絡を取らなければいけないので

ちょっと待ってもらうことにした

けれども

予約という形で仮契約をしてほしいと言ってきた

でもでも~

私が乗り気でも元旦那に言うのが苦痛で今は待ってほしいというと

 

店員「今始まったばかりのキャンペーンで今なら工事代が無料

更にポイントが2万Pつくのでお得です」

私「ん~でも私ひとりじゃ決められないので」

店員「予約さえしてお入れておいてくれたら半年は今の条件でできます」

私「いやいや本当に自分だけでは決められないので」

店員「後でやっぱりやめますでも大丈夫なのでとりあえずお名前だけ」

私・・・ここまで押されるとやっぱり引きますよね

 

もともと営業職をしていた私は

お客様の求めているものと

自分のおすすめしているものがずれていると押すことはなかったので

嫌悪感を抱きだした

 

私「今日はいったん持ち帰ります

せっかくお時間さいてくださって申し訳ないのですが

お名刺いただいてよろしいですか?

ここまでいろいろと教えていただいたので契約するときは

〇〇さんでお願いいたしますので」

店員「ありがとうございます」と名刺をいただいた

  「本当に今の条件でなくなってしまうかもしれません

お名前いただくだけなので、決まってから

旦那様に解約の電話を1回してだたければそれだけで・・・」

私"(-""-)"まだいうか・・・

私「すみません本当に私ひとりじゃ決められないので」

 

結局お店を出る時には

新しいWi-Fiのことなどすっかりと忘れて

〇〇光に変えるにはどう元旦那に説明しようかと

そんなことが頭の中いっぱいだった

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

不登校・ホームスクール④

ほどよくほおっておける距離

 

ほおっておけるということは

相手を信頼してることにもなる

 

昼間の私たちの居場所はバラバラ

 

兄は子供部屋

妹はリビング

私は居間

 

大きい家ではない

少し前までは

各自部屋があったほうがいいのではないかと思ってた

 

最初の頃私は子供部屋にいた

寝る時も子供部屋で3人

 

兄は妹を苦手といった

お互い繊細なのだけど

妹は家の中では元気だ

兄はよりどころのゲームに集中

 

その集中を打ち破ってくれるのが妹で

同じ部屋にいるだけでイライラが止まらなかった

 

今は3人の距離がとてもいいのか

もめごとは無くなり

兄が妹に声を荒げることもなくなった

 

兄はゲームをしてわからないことがあったら調べることを学んだ

妹は夏休みに入って宿題を見たらスイッチが入ったのか

自分で課題を決めて毎日勉強をしだした

 

宿題の束を渡したときにも特に何も私からは言わない

お手紙としおりが来てるよと私

あとは自分の判断に任せている

捨てるもよし、やるもよし、放置でもよし

 

5年生に上がってから1度も学校に行っていないので

宿題すらも厳しいだろうなと勝手に考えていた

 

漢字と算数だけ

 

漢字は苦手という娘が

私が出かけている間にプリント1枚を終わらせていた

 

リビングの机の上には

漢字辞書と教科書

 

学校に通っていた時

辞書なんてめんどくさくて引くことがなかったのに

誰にも聞かず自分の力で考えて

行動していた

 

算数も始めてみる問題

体積を求める問題

娘「ママこれって(体積)どういう意味?」

と聞いてきたので、言葉の意味から教える

 

わからないところがあったら

答えを見てもいいと言ってある

答えから逆に考えてもいい

 

教えたのは最初の問題だけ

( )×( )×( )=体積

文字をあてはめなさいでした

 

書いた答えに自信が持てず

答えを見て

あ~こういう意味ね

娘「ママここにこうやって書いてあったから

この言葉をここにあてはめれあいいんだよ」

と、さっそく覚えたことを教えてくれた

 

アウトプットだ。

 

 

 

親の期待はきっと子供にはばれている

前だって今だって

 

学校に通えているとき

今と考え方が同じだったら

子供達を傷つけなくてすんでたかな?

 

「宿題やったの?」

私も子供の頃これを言われるのが本当に嫌だった

 

でも仕方ないよね

学校に行っていれば

宿題の提出物は当たり前なのだから・・・

 

この問題どうにかならないものだろうか?

 

 

最近聞く、都内の麹町中学校

校長先生の考えに強く共感できる

 

子供達主体の学校生活

子供達が作り上げていく学校生活

 

宿題もない、

校則も

担任制も

 

全国の中学校が同じ取り組みをするのは難しいかな?

同じ志がないと無理だよね

 

今の学校に疑問を持って

変えたいと強く思って行動しなければならないから

 

そもそも疑問を抱いている先生ってどれだけいるかな?

 

 

 

麹町中学の校長先生も6年

それだけ改革には時間がかかるということですよね

先生たちの顔もイキイキして見えた

 

 

うちではやっと始まったばかりの

子供主体の生活

 

ほどよい距離で見守れたら

少しずつ変わっていくような気がする

 

 

 

 

学校に戻すだけが私の目標ではない

けれど今の世の中はまだまだ学歴社会

 

子供たちの個性を伸ばし

個々の個性を素晴らしいと言ってくれるような

世の中になってほしいと願う

 

 

私は未来と共にいる

繋げ行く子供達と

今週のお題「海」

今週のお題「海」か~

 

若い頃毎日海に行ってた

 

夏が一番多かったけど週に3回は行っていたかな

 

「夜の海と星空」

 

夏は花火

 

 

 

一ノ宮、九十九里、御宿

 

夏は御宿の夜の海

 

冬は一ノ宮の星空

 

海水浴は九十九里

 

 

 

みんなだまって

波の音聞いていた

 

ぼそぼそっと悩みなんかを打ち明けたりして

 

青春してた一番楽しい頃だったな

 

仲間はみんな彼氏の友達で男子だったけど居心地よかったな

男っぽい私には

 

彼氏と二人で海に行くことはなかったけど

男友達とはよく行って話を聞いてた

そのころ知ったのが

やんちゃも悪さもするけど

男の人のほうが純粋で繊細じゃんか!

ってことでした

女子は怖いw

 

あの頃の男の子たちは元気にしてるかな?

またあいたいな

 

良いお題をありがとう*^^*

 

 

 

不登校・ホームスクール③

子供達が学校に行けなくなってから

子供達から学んだことがたくさんある

 

不登校を知るまでは

宿題やりなさいだの明日の準備は?

あれしたの?これしたの?

早くしなさいだの何だのかんだの

口うるさい母親でした

 

子供の尊厳て何?

親主体の生活

学校主体の生活

辛かったよね

褒められることより

指図されることばかりがたくさんで

出された課題ができないとだめだと叱られる日々

楽しいはずなんかないよね

 

不登校を知って経験して

全面的に受け入れてから

子供達主体の生活を始めた

 

今までの生活では自己肯定感なんて生まれるわけないよね

 

話す言葉に耳を傾け

見るものを一緒に見て

やることを一緒に楽しんで

 

そうしてたら子供達を否定する言葉なんて

1つもなくなった

 

「うんそっか、そう思ったんだね」

この言葉一つが魔法のよう

 

人は人それぞれ違くて良くて

親の思いを子供が感じられなくて当たり前

 

なんてひどいことを言ってきてしまったんだろう

反省しかなかった

 

子供は親の持ち物ではない

このことにもっと早く気が付けていたなら

もっと生きやすい生活させてあげられてたかも

 

今は少し子供達と距離を置いている

それぞれがそれぞれしたいことをしてる

 

干渉しすぎない

認めて信じて、あえてほおっておく

あれこれ言う前の生活より

何も言わなくなった今のほうが

子供たちは自主的に動き出した

 

娘は夏休みの宿題をやりだした

今年に入ってから勉強は全くしてなかった

 

自分で考え辞書を引っ張り出し苦手な漢字を1枚終わらせてた

算数も1枚

 

続けばいいとは思わない

単なる期待にしかならないから

期待はイライラを生んだり

余計な言葉を発してしまう

 

やりたい時にやりたいだけやりたいようにやればいい

 

 

二日目の今日は

眠い目をこすってここまでは終わらせて寝ないと

って、力が入ってた

娘「でも眠い、でもやらなきゃって思うんだ」

この言葉は、やめるきっかけが欲しいのだと思った

私「無理はいけないよ、またあしたがあるじゃない」

娘「でもがんばるってきめたのに><ねむい」

私「あせらなくてだいじょうぶ、頑張って続けるのもすごいけど

眠いと思ったときに体のために寝てあげるのもすごいと思うよ」

娘「すごくないよ~」

私「ママはすごいって思うんだ、

自分の体の眠いに気が付いてあげられたんだからさ」

娘「そっか^^じゃ自分のために寝る」

 

それだいじね

勉強するのも自分のためだろうけど

体が元気じゃなかったら心も疲れちゃうし

心が元気じゃなかったら体も疲れちゃうからね

 

今、子供達に知ってほしいのは

辛い、って思ったときに手を止めたりその場から離れたりすること

無理して頑張ることは今までもやってきたから知ってると思う

無理して頑張る場面もそのうち本当にぶち当たる

 

日本人が苦手とする「休む、離れる、やめる」を

知ってほしい

それはきっと命を守る大切なことになるから

自分をあきらめない大切なこと

 

 

息子も通信制の高校に行くつもりだけど

行って合わなかったらやめてもいいと伝えてある

 

決して安くないお金だけど

お金ではない

 

そこに行こうとした経験と思い

行ってみたけどやっぱり無理だったら

離れるのも休むのもやめるのも自由だと思ってる

 

仕事もそう

無理して続ける必要はない

1つの会社で長く続けるのも素晴らしい

でも命の危機に関わるような辛いところだったら

いろいろと試していいと思う

転職して仕事を探すのも経験

自分に足りないものも見えてくるだろうし

自分に合ったもの

自分の強みだって教わると思う

 

業種によって働き方も様々で

1つしか知らないのももったいないって思ってしまう

 

これは前に私が働いてた職場で強く感じたことでもある

上司は大学卒業してからこの職場しか知らなくて

うちの職場ほど素晴らしいところはないっていつも言ってた

ありがたく思えってw

 

いろんな仕事をしてきた私は

そんなことない

ほかの仕事を知らない人は視野が狭いなとも思った

 

もっともっとあなたが知らない世界はたくさんある

井の中の蛙大海を知らず」

そこの仕事が彼にとってはあっていたからいいのかもしれない

だからと言って他業種を馬鹿にしてはいけないよって

様々な仕事会社を侮辱してたのは本当に呆れたけど

他業種の人がいるから私たちの生活は成り立ってると

どうして思えないのだろう

まぁ他人ごとなのでいいんですけどね

 

人の厚み

1つのお仕事で厚くしていく人と

様々な仕事をしてきたから厚みが出る人とがあっていい

 

 

子供達が大人になるころには

個人を生かして働きやすい世の中になってるといいな

 

あ、その前に私のお仕事もさがさなきゃだわw

 

今を楽しんでがんばろう*^^*

 

 

 

 

 

 

不登校・ホームスクール②

ホームスクールってなにするの?

ってよく聞かれますが

 

うちは大したことはしていません

中には毎日ドリルをやったり

読み聞かせをされている親御さんもいらっしゃいますが

それぞれお子さんに合わせたやり方を模索されて皆さんやっていらっしゃいます

 

もふぽ家では学校に行かないを良いとしてから

初めの頃、子育てのやり直しの気分で

ひたすら近くにいました

子供たちが私に見せたいゲームやYouTube

一緒に見て笑って楽しんで意見を聞いていました

 

子供達がやっていることは自分のやりたいこと

絵をかいたり

ゲームをしたり

寝たいだけ寝たり

YouTubeを見たり

 

料理がしたかったら手伝ってもらったり

洗濯も掃除も手伝いもこちらからたのむことはしませんでした

 

学校は無理していかなくていいと認めて

全面で子供達をただただ受け入れるだけ

 

すると次第に学校であった嫌なことを話してくれるようになりました

息子に関しては

小学2.3年の担任の話が一番多いかな

叩かれたり怒鳴られたりの話

娘は2.3年にいじめられた話

 

自分達でアウトプットができるようになってきた

泣きながら話したり

怒りながら話したり

何回も話を重ねていくと

あの場でああ言えばよかった

こおすればよかったなんて話にもなってきました

 

学校に無理して行っていたら

こんな振り返りもできなかったかもしれない

 

話せるようになるまで元気をためて

振り返る時間がちゃんと持てたような気がする

 

 

ゲームやYouTubeで何が学べるの?

 

ゲームでは

その空間でのルールがあること

暗黙の了解

言葉無きコミュニケーション

自分と同じような考え

違う人

楽しい人、そうじゃない人

迷惑な人

自分はそんな人になりたくないと思ったり

この人はやさしい、自分もほかの人にしてあげたい

怒りの感情を出すことができなかったのに

ちゃんと怒れたり・・・

なんて、いろんな感情を学んでます

 

YouTubeでは

自分の好きなゲームの実況をみて

ゲームの進め方やヒントを見つけて

調べ方を学んだり

ひたすら笑う動画を見つけて

ずーっと笑っていたり

こんなに笑ってる子供達見たことないぞってくらいw

それを私に共有してくれたり

時には、物理、図工工作、宇宙のはなし、

心理ゲームで自分のタイプを見つけたり

見ていくうちに一番驚いたのが

・仕事をやめた時にするべき3つのこと

を、私に教えてくれたりもしました

ハローワーク雇用保険、年金の話w

トランプ大統領の話もしてくれた

戦争や平和の考え方などなど

とにかくたくさんのこと

 

娘は私のパソコンを貸してから

アルファベット帳を引っ張り出して

自分の見たいもののために

パソコンで検索することを勝手に覚えました

 

ネットてどうなんだろう?と

不登校になる前までは、まだ与えるのは早いと思って

息子にスマホも与えてませんでした

敬遠していたツールにこんなにも救われるとは思ってもいませんでした

もっと早く触れさせていたら友達のとの繋がりも濃くなって

学校に行けていたかもしれない・・・そんな反省もあります

 

ネットに出会い180度といっていいくらい

私の価値観がぐるっと変わりました

 

ホームスクール

家で一体何を学んでるの?

自分の好きをみつけて

興味を増やし関わっていくことができること

 

好きなことはその子に新しい世界をひろげてくれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校・ホームスクール①

不登校でホームスクールを選んでいる人が多くなってきています

 

うちもその一人

 

ホームスクールといっても人それぞれ

 

うちの場合は

不登校初期、学校に行けない

の時は

子供達はただただイライラしている日々

 

何故みんなの様に行けないのか

皆ができることができないのか

行かなきゃいけないと頭でっわかっているのに

いけない悔しさ、イライラ、むなしさ、寂しさが

朝から晩まで頭の中にあるようだった

 

親としての私自身もどうしていいかわからず

最初は手を変え品を変え

学校に行けるようにしていた

 

でもそれは間違いだったと気が付く

 

大体2週間ほど親子で泣く日々を続けただろうか

 

先生に相談して

まずスクールカウンセラーがいることをここで初めて知る

 

1回目は母親の私だけ

2回目、3回目は息子だけ

4回目、5回目は1人がつらいと一緒に受けることに

6回目息子は行きたくないと言い

そこからは私一人で行こうと決めた

7回目最近の息子の状態を聞かれる

8回目ゲームを与えた親の責任を問われる

 

ここで私もカウンセラーを受けるのをやめた

 

スクールカウンセラーを受け始めると同じくらいに

Twitterでの情報収集も始めた

 

全国に14万人もいることが分かった

 

私が救われたのは先に経験されていた保護者たちの生の声だった

 

今はゆっくり休む時期

いつか子供から動き出す

それまで寄り添い見守る

 

きれいごとだけではなく

親御さんたちの様々な葛藤も毎日流れてきた

 

リアルだ。

私が思ったことと同じ経験をされている方が多い

そんな親御さんたちと交流させてもらうことにした

とても学び多い日々

 

代わって、

スクールカウンセラーをやめた理由は

私が責められたこと、

ゲームを悪く言われたこと

スクールカウンセラー自体が不登校の経験者じゃなかったこと

 

責められたことは

ゲーム。

ゲーム依存症の話をされて

制限をかけていたのを外したこと

飽きが来るまでやらせてみてもいいと私が思ったこと

学校に自分の居場所がなく家に籠っているのに

家にいる間も何も楽しみがなく苦悩の毎日をおくらせるのは反対だったこと

 

「ゲームがいけないゲームが学校に行きたくないと思わせた

それではゲーム依存症です。。。あなたがゲームを与えたのでしょ?責任を取って辞めさせるべき。非常に危険だ。」等々さんざんせめられた後に

「次のカウンセリングの予約はどおしますか?」

私「必要があればこちらからまたお願いいたします」

そして打ち切った

 

疲弊してる子供達に何が一番大事か

心の休息です

 

唯一の楽しみまで取り上げることは私にはできなかった

今では取り上げなくてよかったと思える

 

経験していない方が語る不登校のあるべき姿には

危機すら感じた。

 

Twitterなどの親御さんたちのほうがよっぽど理解してると思った

 

 

そして次に出会ったのが

市の教育センターのカウンセラー

 

私には年配の方

息子には20代の若い男の方

 

年配の先生に私の考えを伝えた

 

今はゆっくり休んでやりたいことだけやって

辛かった学校のことを少しでも忘れてくれる時間ができてほしいと

先生「いいとおもいますよ^^」

先生「学校のカウンセラーはどうにか学校に戻そうとするカウンセリングなので

傷ついた子供をどお守っていくかというにはちょっとちがうんですよ」

 

なるほど、と、納得

 

一日だけでも、1時間だけでも、給食だけでも・・・

息子が学校に来れるようにいつも話していました

私の中でも(なんかちがうんだよな~)と違和感を感じていた

 

そこに来て、ゲームへの否定

ゲームを与えた親への否定が加わったわけですから

これ以上話をする必要がなくなった

 

 

娘のカウンセラーさんも同じでした

息子のスクールカウンセラーを打ち切った後

小学校にも行き1度だけスクールカウンセラーさんとお話しさせてもらった

 

私「今はつらい時期なので来たくないという娘の気持ちを尊重しようと思います」

といった私に

先生「お母さん、まだ小学4年生のお子さんに将来を決めさせるのは酷ですよ、

なんであの時無理にでも連れて行ってくれなかったの?私が選んだけら私のせい、ってさせるんですか?まだ、お母さんのせいで学校行くの辛かったんだから!と、責められるほうが楽じゃないですか?」

と、

一理あるなと、少し心は揺るぎました

でも、朝泣きながら用意している娘を見て無理やり連れて行くなんて

私にはできませんでした

がんばって家の階段を泣きながら降り

車に乗ってどんどん無口になっていく娘

学校につくと口も利かずただただ涙を流している

 

そんな姿を見たら

無理に連れて行こうなんて思えなくなった

 

これは、経験者の親しか語れないことだろうなと思う

 

経験て良いことばかりだけでなく

よくないこともすべてが経験

経験したからこそ人に厚みが出たり

弱き者の気持ちがわかってあげられたり

同じ境遇の人の気持ちを汲むことができるのではないでしょうか

 

 

 

 全部のスクールカウンセラーさんがそうだとは思いません

たくさんの経験者の話を聞いて自分のことのように思ってくださったり

一緒に考えてくれる方もいると思います

 

今回のスクールカウンセラーさん達と私の価値観が違っただけかもしれません

でも、本当に子供たちは苦しんでいるのです

中には背中を押してくれるのを待っている子もいるかもしれません

 

でも、いける元気があるなら行けるのです

いけない子は行く元気もないのです

 

将来の心配があるでしょう

子供達も感じています

まだ生まれて15年とか10年しか知らない小さな世界の中でも

将来に不安を抱えます

 

それ以上に生きてきた親たちも

自分たちが経験してこなかった子供たちの世界に不安を感じます

 

不安な分調べてください

不安な分たくさんの人と出会ってください

不安な分たくさんの情報を集めてください

不安な分同じ境遇な人と話をしてください

 

それは傷の舐めあいなんかではないです

情報の共有です

 

私は調べて、出会って、情報を集め、話しをしました

今は当初より不安はありません

情報を得て寄り添えたこと

実践をして子供たちの表情が変わったこと

そして次に進もうと自分たちで行動できていることが

目に見えてきているからです

 

 

もし、お子さん行き渋りで悩んでいる方がいたら

いままでの学校の常識を一度取り去って

お子さんと人と人の付き合いを始めてみるのもいいかもしれません

 

不登校は治るものでなく、

直すものでもなく

寄り添い理解することに突破口が見えてくる気がしました。

 

もふぽの家族もまだ道半ば

これから子供達が何を見つけどんな時に目を輝かせるのかが楽しみです